ロゴのご依頼うけたわります

お店や商品のロゴもうけたまわっています
お店には名前がついていますよね
また商品にも。

街をみてもインターネットの世界でもロゴはあふれています

店名や商品のロゴはとても大切です。なぜならお店、商品イメージを決めるものですから。

まだそのお店や商品を初めて見た人が受ける印象はロゴから、、といっても過言ではないと思います。お店や商品の【顔】ですから

イメージを合わせる

色も原色でポップなイメージのロゴのファッションのお店なのに淡い色のエレガントなお洋服ばかり売っていてると、、あれ?なんだか思っているのと違う

 

伝統的な“和”のお料理で内装も純和風そのもなのに、なぜか英語とかだったらどうでしょう?

和食じゃないのかな?と思ってしまいますよね

 

どんなイメージを打ち出したいのか?ということでどういった文字の雰囲気で?日本語?英語?カタカナ?などパターンはそれこそ無限にあります

 

このイメージによって雰囲気を変えるということは銀座アート書道のレッスンでお教えしていることと根本は一緒です

 

同じ文字・漢字であっても人それぞれどんな景色を思いうかべていますか?ということでも選ぶ字体や線、などが変わってきます

 

お店のロゴや商品のロゴも考え方は全く同じ。

ロゴご依頼時の流れ

四ツ谷「い寿み」のお店のロゴのお仕事でいただいた時の例ですが

開店前のまだ内装工事中の最中でしたが、ご依頼いただきました。筆文字でがご希望で和風なのかな?と思いましたが、あまり和風過ぎず。というご要望でした

 

イメージというのは実際のものを見ないと言葉だけだとズレがあります。依頼の和風過ぎずの過ぎずはどのぐらいか??のすり合わせをしていなければ全然違う方向に行ってしまいます

 

これは長年デザイナーという職業をやっていた経験から学んできたことです

 

相手先がある場合、具体的なイメージで話せる方はそうそう多くなくエレガントなイメージで、、、といった抽象的な言われ方だったり。同じエレガントでもシックなのかソフトなのか?でもだいぶ変わってきてしまいます

 

また、赤といって思いうかべる色は1人1人違う色を思い浮かべているものなのです。

必ず、赤の色見本と一緒に赤のイメージ共有をする作業をしておかないと

 

トリコロールのイメージの赤なのか?少し沈んだ赤なのか?きもち朱によっているか?でだいぶ変わってきてしまうものなので

 

そこを最初に詰めておくと、その方の好みなどがなんとなくわかるものです

 

文字も一緒です。自分の作品ではなく依頼された場合はここが本当にキモになると思います

 

何種類か違うパターンで最初の提案をさせていただきました

こうして一番イメージに近いパターンをみつけ、今度はそのパターンで線質を変化させたり、太さを変えてみたり、、いくつものパターンを用意させていただきました

 

その中から選ばれたものが最終お店のロゴとなりました

 

書いたそのものはお渡し。そのあとは何にお使いになっても自由にしていただきました

お店ならば箸袋とかコースターとかに入れてもOK!

オーナーの小泉優子さんのお名前からきた「い寿み」こんな素敵でおしゃれな看板もできていまして、書いた私も感激です!

完全紹介予約制のお店となりますが、お茶をつかったお料理と飲み物が大変美味しいお店です

お茶といっても和風に寄り過ぎないお料理と飲み物と店内。ご依頼いただいた時のコンセプトイメージが変わら続いています。

 

『書道家はたくさん知り合いにいるけれど、ロゴを頼む時には雅嵐先生一択だった。』と他の方にもご紹介いただいた私もこだわって試行錯誤できた嬉しいお仕事です

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