手書きの文字で心がうるおいますね

銀座アート書道のレッスンでは、字がきれいに書けるようになる。ということが最終目標ではなく日本人に古来より根づいている四季・旬を大切にする気持ちをもとに

筆文字を日々の生活に取り入れて楽しんでほしい。
誰でもが書ける文字を使い、絵のように描く1人1人の個性あふれる書道を書けるようになって欲しい。というのが願いです

年末になると新年の準備をするのがやはり、昔ながらの日本人の習慣。
新年のしつらえにはさまざまあります、大掃除をして掃き清めお正月ならではのしめ縄、花おせち料理といった伝統行事。

現代の日本、特に女性は忙しくなってきています。年末にあれやこれやと大忙し。

キチンとしたお正月らしいことをしたいのはやまやま。でも忙しい、、それが現状じゃないですか?

12月は年賀状以外にも『筆文字で彩るお正月』
そんなコンセプトで生活の中に上手に筆文字を取り入れる絶好のチャンスです

書くのも迷わず干支、おめでたい言葉・文字

年賀状以外にもしめ縄飾りにちょっと手書きの文字を添える

玄関先に干支文字を飾って寿ぐ

 

 

おせち料理をいただく時にこんなアイデアも

街を歩いている時に見つけたものをちょっとしたアイデアで簡単にお正月のアイテムに変えることも出来ます

お正月に限らず、文字を変えたりすることでもいつもの日常にも十分応用できます

今はパソコンやメールがほとんど。便利なことこの上ない!早く相手に届きますしね。
文字もパソコンで打った文字の方が美文字だからきれいですしね

手書きの文字を書いているときの気持ちは相手を想って書いています。もちろんパソコンでのメールでもお相手のきもちを考えながらの文章もありますが

年末のひと段落した時にのんびりしながら、あと数日後のお正月に向けて家族のこと、大切な人のことを想いながら手書きの心こめた文字を書きながら準備してみたらどうでしょう

きれいな字じゃなきゃ。という思い込みはなしにして、人が書いた文字が家庭に温かさをはこんできます

生徒の方から『もうこれだけで心がうるおいますね!』という感想

人は誰かのために書く=時間を使う。ということは実は受け取る方だけではなく書いている方の心も温かくなります