SatoGaran SoloExhibition
2020.11.2 - 11.8
NGC 中野銀座ギャラリー
こんな作品を創ってみたい。というふとした思いつきから個展をやろう。となんともフワリと決めてしまいました。
世情的に一瞬延期をしようか?と考えましたが書き始めた作品やそれまでに至る自分の行動に区切りをつけるため何があってもやる。と決めて進めてきました。
お蔭様でギリギリの奇跡のような1週間にすり抜けるように開催することができました。
多くの方達に支えてささえていただき開催できた初個展です。
文字は読むもの、書くものということが一般常識ですが、書道を始めたころから絵画・彫刻のように観るモノ・感じるモノ。描くモノととらえて作品を書き、創り つづけています。
紙の白と墨の黒、線質。作品と対峙した時感じる空気やうねりを体感できる。
会場は実験室という函。その中にまた作品を収める函。会場全体にも空気やうねりをもたらしたい。
また文字を函の中に閉じ込めて愛でる。
そんな思いで創り上げていった空間と作品です。